太陽光発電について

太陽光発電とは?

電気を創る。電気設備を使う。停電に備えて蓄える。電気の情報を見える化。余った電気を売る。
昼間の電気が太陽光でまかなえる。しかも、使わずに余った電気は国の制度で買い取ってくれる。

太陽光発電のメリット

枯渇することのない安全・安心なエネルギー。環境にうれしい+家族にうれしい

環境にうれしい

太陽光発電は、有害物質を排出しません。
子供が元気に遊んでいるところ

太陽光発電は、地球温暖化の要因といわれているCO2やその他の有害物質を排出しません。太陽の光エネルギーは石油などの化学燃料などと違って枯渇の心配のないエネルギーです。このクリーンエネルギーを活用すれば、地球環境にとっても優しいエコ生活がはじまります。


年間の石油消費削減量→約908リットル
現在、光熱の際、主に使用されている石油。限りあるこの石油燃料はあと約40年(BP統計2003)で枯渇すると言われています。太陽光発電なら、年間約908リットル、18リットル灯油缶で約50缶相当もの石油を削減することができると言われています。
年間の排出co2削減量→約1336キログラム
太陽光発電で削減できるCO2排出量は、約1.336kg-CO2、スギの木にすると約95本が1年間に吸収する量に相当します。まさに、ご家庭の屋根に森をつくるイメージで環境保全に大きく貢献できます。

家族にうれしい

余った電気は売ることができ、足りないときは購入できます。
一日の作る電気、買う電気、売る電気

昼間に発電して余った電気は電力会社に売ることができます。また、発電できない夜間などには逆に電力会社から電気を購入します。これらの切り替えはシステムが自動的に行いますので手間もなく安心です。
※電気の売買には、電力会社との契約が必要です。


一般家庭で消費する電力の約70%を発電
一般家庭での平均年間消費電力は、約5,650kWh(太陽光発電協会(JPEA)「表示に関する業界自主ルール(平成21年度版)」より)程度です。太陽光発電を設置している住宅の平均年間発電量は、約4,000kWhなので、4,000+5,600=約70%もの光熱費が太陽光発電で賄える計算になります。また、災害などにより停電が起きた際も、日中であれば太陽光発電の電力を使用できるので、もしものときも安心です。

固定価格買取制度

太陽光発電設置以降10年間同一価格で売れる
28円/kWhは、2018年3月末まで!
買取価格は年々減少傾向にあります。

補助金制度

補助金につきましては、各自治体のホームページをご覧下さい。

太陽光発電システムの施工方法をご紹介

屋根に墨出しをして、架台の設置位置を決めます。垂木の位置も確認しながら墨出しになるので安心です→雨漏り防止の為のコーキングです→フレームの設置も完了です→屋根の架台の工事中の間に室内の太陽光発電対応住宅用分電盤とパワーコンディショナーの設置も同時進行で行われます→カラーモニターで発電量、充電、自家消費発電が分かります

太陽光パネルの種類

種類 主要メーカー 変換効率
ハイブリット(HIT) パナソニック 19%
単結晶シリコン 三菱、シャープ 15〜20%
化合物系 ソーラーフロンティア 8〜12%
太陽光パネルの種類はメーカー毎に特徴があるので屋根の形状等により、お客様にあう太陽光パネルをアドバイス出来る業者を選びましょう。

施工費、施工方法で安心できる業者

太陽光パネルの種類、メーカーが複数あるということは施工方法もパネルの種類、メーカーにより様々です。太陽光発電システムは総合的な幅広い知識と実績が必要な難度の高いものであり、業者の保有資格や施工実績と合わせ、信頼できる業者選びをしましょう。
パネルの価格も勿論大事ですが、施工を安心して任せられる業者を選びましょう。